LOGISTICS CENTER倉庫事業
所沢新センターの開設
埼玉県所沢市に自社センターを新設いたしました。
・所沢ICから約5km
(車で約20分)
・三芳スマートICから約2km
(車で約8分)
※2023年度 ICフル化供用開始予定
AGFを利用した省人化
AGFとは無人搬送フォークリフトと呼ばれ、コンピュータ制御により倉庫内作業を行うフォークリフトのことを指します。製品の保管・入出庫、ピッキング、積み付け、積み降ろしなどを自動で行うことで、人為的ミスの低減に繋げることが可能です。
電動式移動ラックを使用した保管の効率化
電動式移動ラックを使用することで、限られたスペースを有効に活用でき、スペースセービングや収容率の向上、品質管理の向上にも繋がります。
災害に強い物流システム
所沢物流センターは事業継続力強化計画の認定を受けており、災害時においても事業継続を可能とする様々な対策が施されています。
■自家発電施設
緊急時の発電が可能です
■自家給油施設
災害時において燃料の給油が可能です
■電動式移動ラック
車輪が地震の揺れを逃がすため商品の落下・散乱を防ぎます
※事業継続力強化計画とは、防災・減災に取り組む企業がその取り組み内容(事前対策)を計画として取りまとめ、当該計画を国が認定する制度です。
また、ハザードマップから読み取れるように災害リスクの低い立地に開設しており、地震・津波・豪雨などからもお客様の大切なお荷物を守ります。
タブレット端末の活用
入荷作業
タブレット端末にて入荷検品を行います。
店別仕分け作業
タブレット端末にて商品のバーコードをスキャンし、端末上に仕分け作業指示が表示され、店舗別の仕分けを行います。
出荷作業
コース毎にトラックに積み込んで店舗へ配送します。
メリット
タブレット端末を使用することにより、検品・仕分けを効率的に行うことが可能です。環境に配慮したペーパーレスでの作業となっております。
温度管理の徹底
当社の倉庫ではHACCPの考え方を取り入れた衛生管理計画を策定し、日々の庫内温度をチェックしています。このように温度管理を徹底し、次の輸送先にバトンタッチすることにより、適正温度で商品をお届けするコールドチェーンの一翼を担っています。